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2022年ドラフト候補 外野手 172cm 77kg 右投左打 東北→桐蔭横浜大 1996年度生(4年目) しっかりと強いスイングができ、広角に打てる強打者。入社2年目のシーズンでは4番を担う。50m5.9秒の脚もある中堅手 指名者コメント一覧2020年度第12回、中日:7位(20/05/02) URL一覧ドラフトレポート 週刊ベースボール 中日スポーツ ドラフト候補の動画とみんなの評価 球歴 一球速報(打撃成績) JR東日本東北公式HP 指名者コメント一覧 2020年度 第12回、中日:7位(20/05/02) コメントなし URL一覧 ドラフトレポート https //draftrepo.blog47.fc2.com/blog-entry-4807.html 週刊ベースボール https //sp.baseball.findfriends.jp/player/19970153/ 中日スポーツ https //www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/draft2019/?sj_page=playerinfo_2657 ドラフト候補の動画とみんなの評価 https //player.draft-kaigi.jp/PlayerInfo.php?PlayerId=24547 球歴 https //www.kyureki.com/player/26307/ 一球速報(打撃成績) https //baseball.omyutech.com/playerTop.action?teamId=26377 playerId=1212442 JR東日本東北公式HP https //www.jreast.co.jp/sendai/baseball/meikan/outfielder/ 2022社会人・クラブ・その他野手 東北(社会人) 名前 コメント
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6・7月限定企画さくらんぼ狩り3日間? 6・7月限定企画2つの尾瀬尾瀬沼と尾瀬ヶ原2日間? みちのく縦断旅情5日間? ぐるっと東北5県制覇4日間? みちのくスペシャルルート3日間? 秘境下北半島仏ヶ浦・恐山と十和田・奥入瀬3日間? 自然の芸術陸中海岸と松島・十和田・奥入瀬3日間? みちのく3大半島めぐり4日間? 羽黒山・湯殿山大日坊と山寺・松島・最上川舟下り3日間?
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東北大学SF・推理小説研究会は1977年に発足した第一次東北大学SF研究会(同年廃部?)、1978年に発足した第二次東北大学SF研究会を源流とし、2002年に東北大学推理小説研究会と合併して現在に至ります。 今年、連続した活動期間として40周年を迎えました。これを記念して、これまでの活動の歴史やその内容を収集・記録しようと考えています。 具体的な企画はまだ進んでいませんが、かつての活動を知るOB・OGの方へのインタビュー企画も考えています。 今後機会がありましたら、ぜひ協力お願いします。
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東北大学SF研の関連リンクです 内輪 東北大学関連SF/推理研 東北大の他サークル 他大学SF研関連 関係者 ブログなど 仙台市内の読書関連施設やそのサイト SF関連サイト国内の団体サイト 国内の個人サイト 海外のサイト 内輪 yahoo!グループ http //groups.yahoo.co.jp/ MSN SKYDRIVE(ファイル保存) http //skydrive.live.com/?mkt=ja-jp 東北大学関連 SF/推理研 東北大学推理小説研究会wiki http //tohokumystery.wiki.fc2.com/ 東北大の他サークル 東北大学幻想研 https //twitter.com/fantasy_t_n 東北大学文芸サークル プラネッツ https //twitter.com/tohoku_planets 他大学SF研関連 はてなアンテナ 全国SF研サイト更新表 http //a.hatena.ne.jp/ac-fg/simple SFセミナー http //www.sfseminar.org/ 文学フリマ http //bunfree.net/ 関係者 ブログなど 東北大SF研Twitter http //twitter.com/tohoku_sf 仙台市内の読書関連施設やそのサイト 仙台都市圏図書館マップ http //www.sendaitoshiken.jp/jigyo/libraly_map.html せんだいメディアテーク http //www.smt.city.sendai.jp/ Book! Book! Sendai - ブックブックセンダイ - 杜の都を本の都にする会 http //www.bookbooksendai.com/ book cafe 火星の庭 http //www.kaseinoniwa.com/ 書本&cafe magellan(マゼラン) http //magellan.shop-pro.jp/ 東北大学 Book cafe BOOOK http //www.coop.org.tohoku.ac.jp/tempo/bookcafe/ Twitter http //twitter.com/#!/BOOOK_ SF関連サイト ※リンク切れサイトについては「Internet Archive」のアーカイブ先を参照しています。 過去の日付からサルベージを試みてはいかがでしょうか(涙 国内の団体サイト SFオンライン ※アーカイブ 日本SF作家クラブ 宇宙航空研究開発機構(JAXA ハヤカワ・オンライン 東京創元社 国内の個人サイト 大森望のSFページ※アーカイブ 喜多哲士のぼやいたるねん 瀬名秀明の博物館 野尻抱介リファレンス・マニュアル 林の頁(林譲治) ※アーカイブ 小林泰三の不確定領域 前野[いろもの物理学者]昌弘ホームページ ※アーカイブ 伊藤計劃 第弐位相 海外のサイト Greg Egan's Home Page David Brin's Official Web Site Greg Bear The Official Site Harlan Ellison Webderland Home Page Locus Magazine Mythicisland Island Fiction by Linda Nagata Rudy Rucker's Home Page ※アーカイブ The SF Site Ursula K. Le Guin's Web Site The Arthur c. Clarke Foundation
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基本説明 宮城中心は許さない、東北民族全員の意思を尊重するのだ! 宮城のNF「東北大同盟」で発生する反乱勢力、セーブ→タイトル→ロードをしない限り操作はできない。北海道主導の「東北県民の会」に所属している。 首都は福島の「いわき」 国家タグは「TMT」 登場イベント文 東北民族派の蜂起!! 東北各地に点在していた民族中心派が蜂起を起こした!民族中心派いわき市全体と秋田と青森の県境付近を不当に占領している。 民族中心派と北海道政府は親密jな関係があるといわれておりこの暴動にも北海道が深く関係していると考えられる。 「戦争の予感がする…」 なお北海道のみ反応は「よくやった!」になる。(原因のため) 基本説明 国力 基本方針NF 政治 経済 生産 軍事 国力 石油 アルミ ゴム タングステン 鋼鉄 クロム 民需 軍需 造船所 固有NF 初期政体 人口 安定度 戦争協力度 17 32 0 49 16 23 24 0 29 なし 中道 800.1k 65% 50% 注意 上記の数字はチートで即発生させたため通常プレイだと多少の差があります。また人口の数字は初期の数字であり最終的に東北すべてが中核州扱いになります。 勢力 イデオロギー 支持率 政変後の国名()内は漢字化MODでの名称 党首名 元首特性 東北民族中心主義派 民主主義 0% 東北民族チュウシン主義派(東北民族中心主義派) 野呂田 芳成 民意の代表(政治力上昇値+2%) 東北民族中心主義派 共産主義 0% 東北民族チュウシン主義派(東北民族中心主義派) 神山 悦子 東北民族中心主義派 ファシスト 0% 東北民族チュウシン主義派(東北民族中心主義派) 奥州独立派 東北民族中心主義派 中道 100% 東北民族チュウシン主義派(東北民族中心主義派) 野呂田 芳成 基本方針 なお東北大同盟結成時に新潟も併合されていると新潟も中核州となる。(東北民族"中心"なのに) さらになぜか北海道の奥尻島(Okusiritou)を持っていく(中核州) ただしその代わりなのか何なのか津軽海峡を北海道が保有している場合、津軽海峡は中核州にはならない。(でも津軽海峡を持っていなくても奥尻島は持っていく) なお震災時(1941/3/11)いわきを保持しているか宮城に取られていても被害を受ける。逆に大同盟の沿岸部を占領(not講和会議で割譲)しても被害イベントは受けない。(と言いたいところだがイベントが向こうで起きるだけで被害は普通に起きる) NF MOB 政治 国民精神は2つ付いている 「東北防衛連合軍」 徴兵可能人口 2.00% 中核州の師団防衛+5.0% 「東北の民族の解放を!」 師団指揮統制率+20% 徴兵可能人口補正 10% 降伏限界 +50% 宮城県に対する攻撃ボーナス+50% 防衛ボーナス+100% 経済 生産 軍事 陸軍 編成 呼称 内容(戦闘) 内容(支援) 展開数 歩兵師団 歩兵7 砲兵2 騎兵偵察 工兵 19 戦車師団 中戦車3 軽戦車1 自動車化歩兵3 騎兵偵察 工兵 4 戦車師団2 軽戦車5 自動車化歩兵4 9 民兵 民兵9 支援砲兵 工兵 44 人材 スキル 階級 名前 攻撃 防御 計画立案速度,最大立案 物資消費 特性 3 将軍 荒巻謙 1 1 1 1 海軍0 輸送艦290 将軍および提督は0 近接航空機1 24 戦間期爆撃機 49 戦間期型戦闘機 26 戦闘機1 9 対艦攻撃機1 18 なんだって「中心」だけカタカナなんだろうな。 -- 民主主義の磐城国民 (2019-07-18 06 51 19) 隠し国家の中で見たときは一番強いし仲間(北海道)にも恵まれているけど大同盟と化した宮城が強くて勝ってるところ見たことがない -- 民主主義の磐城国民 (2019-10-05 18 02 48) アメリカ(大同盟)VSファシストメキシコ(北海道)率いるヒスパニック同盟(民族中心主義)を見ている感じ -- 民主主義の磐城国民 (2019-10-05 18 04 19) 名前 コメント
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通学路 梓「唯せんぱーい」 唯「あ、あずにゃん!」 梓「通学中に会うの、珍しいですね!」タッタッ 唯「そうだねー! じゃあこのまま一緒に行こっか」ニコッ 梓「はいっ」 梓「唯先輩、いつもこのくらいの時間に学校行くんですか?」 唯「ううん、今日は目覚ましを早くセットしちゃったの」 梓「あーなるほど。唯先輩らしいです」 唯「ちょっとあずにゃんそれどういう意味ー?」ムー 梓「だってしyいたっ!?」ドンッ ペタッ 一方通行「っと」ドンッ 唯「だ、大丈夫あずにゃん!? あの、すいません!」ペコッ 梓「ご、ごめんなさい」 一方通行「あァ?」 上条「お前がぶつかっといてガン飛ばすな!」ゴツン 一方通行「いっ!? オマエ右手で殴ンじゃねェ! ……悪りィな、大丈夫か?」スッ 梓「は、はい。あ、ありがとうございます……」ニギッ 一方通行「よっとォ」グイッ 上条「おーお前でも持ち上げられるんだな」 一方通行「オマエ死ぬか?」 唯「もーあずにゃん、ちゃんと前向いて歩かなきゃ!」 梓「す、すいません(唯先輩には言われたくないですよーだ)」 上条「怪我とかない?」 梓「あ、はい。大丈夫です」 上条「そっか、ならよかった」 一方通行「何してンだ三下ァ。とっとと行くぞ」スタスタ 上条「お前が悪いんじゃねぇかよ! それじゃ、ごめんな!」タッ 梓「……行っちゃいましたね」 唯「あの人、ちょっと格好良かったね」 梓「あー、あの白い人ですよね! ちょっと分かるかも……いや、なんでもないです!」 唯「えっ」 梓「えっ」 その日の放課後 部室 唯「という訳なんだよ!」 律「えっまさか唯」 澪「その人のこと」 紬「好きになっちゃったとか!?」ガタッ 律「むぎー、落ち着け」 唯「まさかぁ、そんなんじゃないよー……あずにゃん? あーずにゃーん?」フリフリ 梓「へ? ふぁ、はい、なんですか?!」アタフタ 律「ま、まさか梓が……!」 唯「違うよー? あずにゃんはもう一人のs」 梓「わー違う違うの違いますー!」バタバタ 律「三段活用!?」 澪「あ、梓落ち着け!」 紬「あ、梓ちゃん……!」ウットリ 律「ムギ、カムバック」 とある商店街 一方通行「おい、そンでどォすンだ?」 上条「知らねぇよ! マジでやんなきゃいけないのか?」 一方通行「アレイスターのクソ野郎の考えてる事だ。やらなかったら、何しでかすか分からねェ」 上条「……不幸だ」 一方通行「それはこっちの台詞だっつーの」 prrr prrr 一方通行「……誰ですかァ? こンな時に」パカッ ピッ 『手配は完了しました。早速明日からお願いします』 一方通行「ちっ、オマエか。……ンで、用はそンだけか?」 『ええ。あn』ピッ 一方通行「……終わったらしい」パタン 上条「マジですか」 一方通行「マジだ。明日から」 上条「……マジですか」 一方通行「……大マジだ」 帰り道 唯「聞いた? 今日の話」 梓「あ、あの話ですよね? 私も帰りのHRで聞きました」 律「聞いたもなにも、同じクラスだから聞いてるに決まってるだろー?」 澪「律は寝てただろ」 律「てへっ☆」ペロッ 澪「えいっ」コツ 律「いひゃい! ひははんは(したかんだ)!」 梓「」プッ 律「笑うなあじゅさ! あっ」 梓「律先輩……」プッ 律「くぅー……//」 唯「あじゅさだって! りっちゃんかわいー!」 律「う、うるさーい!」 紬「でも、凄く急な話よね。明日からなんて」 唯「だよねー。来年度からー! とかなら分かるんだけどさぁ」 律「あぁ、私の唯が真面目な話を……」 梓「唯先輩を馬鹿にしすぎじゃないですか?」 唯「む、りっちゃんのばーか!」 律「言ったなぁ!」グリグリ 唯「ひゃあ! ほへんほへん(ごめんごめん)!」 澪「もし怖い人とかきたらどうしよう……」 律「ピアスとか空けてたりして!」 澪「ひぃ!? や、やめろ律!」 紬「大丈夫よ澪ちゃん! ……多分、ね」 澪「多分ってなに!?」 唯「大丈夫、こんな時期にこないよ! 」 紬「…………」 次の日 上条「なぁ、これで良いのか?」 一方通行「オマエは前のやつで良いンじゃねェの。っつっても、結局同じもンみてェだけどなァ」 上条「つーかお前、結構似合うな」 一方通行「……」ザッ 上条「そういう意味じゃねぇ! マジでドン引きしながら後ずさりすんな!」 一方通行「っと、そろそろ時間だ」 上条「無視ですかそうですか。上条さんちょっと寂しいですよ」 一方通行「さっさと行くぞ三下」ガチャ スタスタ 上条「へいへい(張り切ってんな、あいつ)」バタン カチャ タタッ 教室 唯「きょうっのおっかしはなっんでっすか!?」 紬「さぁ、なんでしょーう?」ニコニコ 唯「うームギちゃんのいじわるー!」 紬「ふふっ、放課後までのお楽しみっ♪」 唯「ちぇー、はーい」 ガラッ さわ子「はい、みんな座ってね」 ザワザワ ガタ ガタ さわ子「……はい、それでは皆さんにお知らせです」 「なにー?」 「えーなんなのー?」 ザワザワ ザワザワ さわ子「みんな、静かに!」 さわ子「実は、今日! 早速て」 ガラガラ 一方通行「ここかァ?」キョロキョロ 上条「馬鹿お前、なに勝手に入ってんだよ!」 「え、男?」 「えー、早速!?」 ザワザワ ザワザワ さわ子「みんな、静かにしてちょうだい! あなたたち、勝手に入ってきちゃ駄目じゃない!」 一方通行「あン?」 「きゃっ!」 上条「だからガンを飛ばすな!」ガン 一方通行「いっ!? オマエは星を飛ばすンじゃねェよ!」 律「ま、漫才?」 一方通行上条「誰が漫才だ!」ビシッ 律「いや漫才にしか見えないっての」ビシッ クラス「あははははっ!」 唯「」グーグー 澪「こ、怖そう……」ブルッ 紬「……!」 さわ子「紹介するわね。この二人は転校生なの。昨日言った通り、共学になった我が校に、編入して来ました。名前は」 一方通行「一方通行だ」 上条「上条当麻です、よろしく」 さわ子「みんな、たった二人の男の子だから、仲良くしてあげてね。あ、席は一番後ろよ」 ザワザワ ザワザワ 紬「…………」 唯「」グーグー 律「よろしくなー!」 上条「おう、よろしくな!」 一方通行「……」プイッ スタスタ 律「あれ照れてんの?」ヒソッ 上条「多分な」ヒソッ 一方通行「……聞こえてンだよおい」 澪「律……なんて大胆な」 暫くして。 授業中 唯「んー……」ムクリ 先生「ここにこの式を代入し……」 上条「(さっぱり分かんねぇ……)」ポリポリ 一方通行「(こンなもン暗算で出来ンだろ)」 唯「……えっ!? お、男の子だ!!」ガタッ 律「今更かよっ!?」ガタッ 先生「平沢さん、田井中さん、静かに。授業中ですよ」 唯律「すいません……」 唯「あっ! 朝の人だっ!!」 上条「お、おう(今気付いたのかよ!)」 先生「平沢さん? ……では、ここの問題の答を教えて下さい」 澪「えっ……いくらなんでもこれは難しくないか?」 紬「これはちょっと……」 唯「……m n^2/(2n+1)のとき m-n^2/(2n+1) 0より* ⇔ a (m^2+m)/{m-n^2/(2n+1)} (m^2+m)/{m-n^2/(2n+1)}={m^2-n^2/(2n+1)*m+(n^2+2n+1)/(2n+1)*m}/{m-n^2/(2n+1)}=m+{(n+1)^2/(2n+1)}*m/{m-n^2/(2n+1)} =m+{(n+1)^2/(2n+1)}*{m-n^2/(2n+1)+n^2/(2n+1)}/{m-n^2/(2n+1)}=m+(n+1)^2/(2n+1)+{(n+1)^2/(2n+1)}*{+n^2/(2n+1)}/{m-n^2/(2n+1)} =m+n^2(n+1)^2/(2n+1)*1/{m-n^2/(2n+1)}+(n^2+2n+1)/(2n+1)={m-n^2/(2n+1)}+n^2(n+1)^2/(2n+1)*1/{m-n^2/(2n+1)}+(2n^2+2n+1)/(2n+1) であるから,m-n^2/(2n+1) 0より相加相乗平均の関係が成立して, (m^2+m)/{m-n^2/(2n+1)}≧2√[{m-n^2/(2n+1)}*n^2(n+1)^2/(2n+1)*1/{m-n^2/(2n+1)}]+(2n^2+2n+1)/(2n+1)=2n(n+1)/(2n+1)+(2n^2+2n+1)/(2n+1) =(4n^2+4n+1)/(2n+1)=2n+1. 等号成立条件はm-n^2/(2n+1)=n^2(n+1)^2/(2n+1)*1/{m-n^2/(2n+1)} ⇔ m-n^2/(2n+1)=n(n+1)/(2n+1) ⇔ m=n. n-n^2/(2n+1)=(n^2+n)/(2n+1) 0であるから,これを満たす整数mは存在する. ∴(m^2+m)/{m-n^2/(2n+1)}の最小値は2n+1であるから,aはa 2n+1をみたせばよい」 先生「……その通りです」 「「!!?」」 「唯すごいっ!」 「唯ってそんなに頭良かったっけ!?」 ザワザワ ザワザワ 唯「えへへ~、ありがとうございやす」 律「唯のキャラじゃねー……」 澪「私、解らなかったなぁ……すごいな唯」 紬「うーん、あとちょっとで解けたのに……」 先生「……その通りです」 「「!!?」」 「唯すごいっ!」 「唯ってそんなに頭良かったっけ!?」 ザワザワ ザワザワ 唯「えへへ~、ありがとうございやす」 律「唯のキャラじゃねー……」 澪「私、解らなかったなぁ……すごいな唯」 紬「うーん、あとちょっとで解けたのに……」 キーン コーン カーン コン 先生「それでは授業を終わります」 放課 上条「す、すっげぇな……なぁ、この学校頭良いやつばっかなのか?」 一方通行「あンなもン十秒で解けンだろ」 上条「十秒は無理があるんじゃないんですか?」 一方通行「解けたからいってンだろォが」 上条「はいはいそげぶそげぶ」 一方通行「なンて理不尽な」 律「なーお二人さん?」 上条一方「ん?(あァ?)」 律「あのさ。軽音、興味ある?」 上条「! ……」 一方通行「……嗜む程度にはな」 上条「いや、おかしーし」 律「は?」 一方通行「なンでもねェ。ないことはねェが、なンでだ?」 律「ああ、私軽音部なんだけどさ、今日見学してかない? 唯と知り合いみたいだし」 上条「まぁ知り合いってほど知ってないんだけどな。どうする?」 一方通行「ま、いいぜ。どこにいけば良いンだ?」 律「放課後、音楽室……ってもわかんないか。じゃ、授業終わったら一緒に行こう」 一方通行「ン」 上条「分かった。……そういや、名前聞いて無かったな」 律「お、ごめんごめん、私は田井中律。パートはドラムで一応部長だ。よろしくな! 」 上条「おう、よろしく!」 一方通行「お前ら、さっきも同じ事言ってたろ」 律「あれ? そうだっけ? ま、いいや! よろしく!」 一方通行「……おゥ」 唯「2√2(6π^2+3π)=」ブツブツ 紬「……」 放課後 上条「やっと終わった……」 律「上条くんと、一方通行……いや、長いな、一方くん! 行こうぜ!」 一方通行「どンだけ面倒臭がり屋なンだよ」 上条「ん? ああ、上条でいいって、田井中」 律「うーん、田井中って呼ばれ慣れてないから違和感が……律で良いよ! アクセランも律でよろしく!」 一方通行「もうちょっとマシなあだ名ねェのかオマエは」 律「じゃあ、アータ」 一方通行「最初と最後取っただけじゃねェか!」 律「じゃーなんならいいのさ?」 一方通行「……一方通行じゃ駄目なのか?」 律「長い」 一方通行「ひでェ」 律「もう一方で良いじゃん!」 一方通行「もォいいそれで」 律「んじゃ行きますか!」 部室 律「ここが部室だっ!」 上条「へぇ、なんか青春って感じするわ」 一方通行「なァ、他の部員はどォしたンだ? 」 律「ああ、もうすぐ来ると思うよ! 唯たちはなんか用事あるって言って職員室行ったから」 ガチャ 唯「遅れてごめんよっ! ……って、あれ? お客さんかな~? って、朝の人達じゃん! りっちゃん仲良いね~」 上条「朝の人って……」 律「おっ、ちょうど良かった! こいつが平沢唯。パートはギターだ」 唯「え、もしかして軽音部入部希望ですか!?」キラキラ 上条「え、いや入部希望までは」 唯「違うのか……」ズーン 上条「あ、違う! 入部希望だった! な、なぁ一方?」 一方通行「お、おォ……って、さりげなくオマエまで一方でて呼ぶンじゃねェ!」 上条「いいだろ別に?」 一方通行「……チッ」 唯「ところで、お名前を教えて下さいな?」 一方通行「朝自己紹介したじゃねェか」 唯「いやー、それがその時間は目を閉じて机に伏せながら考え事をしてまして」 上条「多分それ世間一般じゃ、寝てたって言うんじゃないのか?」 唯「えへへ~、そうともいいやす」 律「そうしか言わねぇよ!」 上条「まっ、良いけどな。俺は上条当麻」 一方通行「一方通行だ」 唯「あくせ……? も、もしかして外人さん!? あー、まいねーむいずゆいひらさわっ!」 一方通行「悪りィが、俺はれっきとした日本人だ。大体さっきから日本語喋ってンのにわざわざ片言の英語話す必要ねェだろ」 唯「あぅ、そうでした」 上条「平沢、か、よろしく!」 唯「あ、唯でいいよ~?」 上条「そ、そうか? じゃあ、唯、よろしくな」 唯「よろしく、かみじょーくん!」 上条「あ、そっちは苗字なんだ」 律「そういえば澪とムギは?」 ガタ 唯「二人ともまだ職員室だよー」 律「そっかー……」 律「ところで……」クルッ 唯「ん?」クルッ 上条「どうした?」クルッ 一方通行「あァ?」クルッ 律「あれだよ、あれ」ビシッ 一方通行「……扉がどォかしたのか?」 律「いくぞ? ……あー、澪のやつ遅いなー!」 ガタガタッ 上条「うおっ!?」 一方通行「!?」 唯「おっ! さすがりっちゃん隊員、エスパーをマスターしたんですね!?」 律「ほう、分かるか……じゃあ、もっかいいくぞ? ……最近澪太ったよなー!」 バタン!! 澪「誰がだっ!!」 上条「えっ?」 一方通行「はィ?」 澪「あ、いや、あの」 唯「ここで本人登場!」 律「素晴らしい登場の仕方だ! リプレイしてみよう!」 澪「しんでいい!」 律「みーおっ! そんなとこ突っ立ってないで早くこいよ」 澪「あ、う、うん……」ソロソロ 律「紹介するな! こいつは秋山澪。パートはベースだ」 澪「えっと、律? この流れはなんなの?」 律「あー、転校生のこの二人、軽音部を見学しに来たんだよ」 唯「そうだったの!?」 上条「ま、そういうことですよ。よろしくな」 一方通行「まァ、邪魔ンなンねェよォにしてっから、よろしく頼むわ」 澪「ど、どうも……」 律「あーこいつ人見知り激しいんだよ。そのうち慣れるだろうし、勘弁してやってくれな」 上条「そうなのか? まあ昨日までは女子高だったんだし、無理ねぇよな」 律「澪はもっと酷いけどなー」 澪「う、うるさいっ」 一方通行「なァ、オマエら練習とかしねェのか?」 唯「そうだねー、見学に来たんだし、まだあずにゃんとムギちゃん来てないけど……ギー太っ! 出番だよっ!」ジィーッ 澪「あ、ムギのことなんだけど」 律「ん、どうかしたのか?」 律「ん、どうかしたのか?」 澪「今日部活来ないってさ」 一方通行「……!」 唯「のぉおおおお!!」ガクッ 律「なんでだよ!?」 澪「家の用事らしいけど……」 唯「あれ?(ムギちゃん、今日の朝お菓子持ってたみたいだったのに……なんでだろう?)」 律「どうした唯?」 唯「あ、なんでもないよー」 上条「おい、ムギって……」ヒソッ 一方通行「……分かってる」ヒソッ 唯「お菓子はないけど頑張るよっギー太!」シャキーン 上条「おおっ、カッコイイな」 一方通行「女子高生がギブソン……だと?」 澪「!! あ、あの、楽器詳しいんですか?」 一方通行「まァ、一応な」 澪「えっと、なにか楽器やってるんですか?」 一方通行「アコースティックギター、ウッドベース、ピアノ、あとは、トランペットもやったことあンな」 澪「……って、ジャズ好きなんですか?」 一方通行「まァな。あァいう雰囲気が好きなンだよ。それより」 澪「は、はい?」 一方通行「敬語、やめろ」 澪「えっ……と」 一方通行「元が女子校だった訳だし、気持ちは分からなくもねェが、同じクラスなンだしよォ、気楽に行こォぜ?」 澪「は、……うん」 律「おー澪、大分慣れたみたいだな」 澪「……まぁ、な」 唯「それじゃあ行くぜ! 私の恋はホッチキス!」 (けいおん!!#1 高3! 参照) ジャーン ジャジャ 唯「……と、こんな感じかな!」 一方通行「ほォ……」 上条「すげぇな! 唯ってギター上手いんだな!」 唯「だてに二年ギターやってませんからっ!」 律「でも後輩にもっと上手いやつがいるんだよ」 一方通行「へェ、そいつァ楽しみだ」 唯「そうだよー、可愛いよー!」 上条「つーか、部員何人?」 律「五人だよ。今言った後輩と、ムギっていうキーボード担当のやつがいるんだ」 一方通行「さっき来れねェって話してたやつか?」 律「そうそう。梓も多分もう少しで」 ガチャ 梓「遅くなってすいません……って、え?」 唯「あっずにゃああん!」ダッ 澪「まて唯、ギター! 」 唯「おっと、掛けっぱなしだった! ギー太、ここで待ってて、ね」スッ 唯「それでは改めて……あっずにゃああん!」ダキッ 梓「うわっ!? 改め無くても良いです! って、そうじゃなくて!」 一方通行「あン? 朝のやつじゃねェか」 上条「お前が張り倒した子か」 一方通行「オマエ張り倒すぞ」 梓「ど、どうしてここに?」 律「ああ、こいつらな。転校生だ」 梓「へ?」 梓「て、ててて転校生?」 上条「もしかして、秋山よりも人見知り?」 澪「!……み、みんな名前で呼んでるみたいだし、澪でいいですよ……じゃなくて、いいです!」 一方通行「どっちも敬語じゃねェか」 上条「そうか? んじゃ名前で呼ばせてもらうな!」 澪「h……うん!」 一方通行「律、この触角みてェな頭したのが後輩か?」 梓「しょ、しょっか……!」ワナワナ 律「そ、そうだよ……」 唯「あ、あずにゃん?」 梓「こ、この白髪ぁ!」 一方通行「」 一方通行「やろォ……ナチュラルに気にしてる事平気で言いやがってよォ!」 上条「気にしてたのか」 律「てっきり染めたのかと」 唯「私は地毛かと……」 澪「ないない」 一方通行「唯を除いてオマエらひでェ 梓「や、やーいやーい!」 律「あずさー、帰ってこーい」 梓「やーいyっは!? わ、私ったらほぼ初対面の人になんて事を……!」 唯「あす゛にゃんか゛しょうきにもと゛った!」 上条「お前はファミコンかよ!」 一方通行「あー気にすンな。確かにオマエが九割悪りィが気にすンな」 律「九割はおまえじゃろがぁ!!」 一方通行「なンでですかァ!? 一万歩譲って俺が触角って言ったのが俺の落ち度だとしても九割はねェよ! せめて二割だァ!」 律「譲らなくてもでかい落ち度だっつの! よって二割はありえない! 八割!」 一方通行「三割!」 律「六割!」 一方通行「四割!」 律一方「五割!!」 澪「仲良いな、おい」 唯「ってなわけでお互い様だね!」 一方通行「チッ、悪かったな。あーっと」 梓「あ、中野梓です。こちらこそすいません……私」 一方通行「もォいい。あァ、俺は一方通行だ」 梓「変わった名前ですね……」 一方通行「否定はしねェけどな」 上条「俺は上条当麻、よろしくな!」 梓「はい、こちらこそ。あ、私も梓、で大丈夫ですよ」 上条「おう、分かった」 一方通行「ン、了解」 律「一段落着いたところで! もうすぐ下校時刻だし、そろそろ帰るか」 唯「あ、ねぇねぇ。明日休みだし、折角だから二人を町案内しようよ!」 梓「良いですね!」 律「私も良いよー! 澪は?」 澪「うん、良いぞ」 上条「おいおい、悪いって」 一方通行「そンな気ィ遣ってくれンで良いンだよ」 唯「ムギちゃんには私がメールしとくから! 13時に学校前集合ね!」 上条「おーい」 一方通行「聞いちゃいねェ」 澪「都合悪いの?」 一方通行「いや、そォいう訳じゃねェが……」 律「じゃあ良いじゃん! って訳で、また明日な!」ガチャ 一方通行「なンて理不尽な」 唯「じゃーねー!」 梓「失礼します」 澪「また明日な」 上条「あ、おい!」 バタン 一方通行「行っちまったな」 上条「……どうすんだよ?」 一方通行「……行くしかねェだろ」 上条「ま、強制じゃないって事だし、気楽にいくか」 一方通行「そォいうこった」 上条「しっかし、琴吹紬かぁ……どんな子なんだろ」 一方通行「さァな。レベル5っつゥくらいだし、俺には及ばねェにしろおっそろしィ奴かもなァ」 上条「そんな子だったら、絶対唯達みたいな子と合わないだろ!」 一方通行「わかってらァ」 上条「つか、なんで俺らが派遣されたんだ?」 一方通行「知るかよ。学園都市から俺達を追い出したかったンじゃねェの? 結局卒業までこの高校で過ごさなきゃいけねェらしィし」 上条「ま、マジか……」 一方通行「マジだ」 上条「……んじゃあさ、俺らも入れてもらおうぜ」 一方通行「……何処に?」 上条「分かってる癖に」 一方通行「……軽音部、か」 その日の夜 平沢家 唯「ふっでぺ~んふっふ~」ジャカジャカ ブー ブー 唯「ん、メール? よいしょ、ギー太重い……」ドスッ 唯「んーりっちゃんからか」 律『いきなりで悪い! あのさ……アクセラと上条、軽音部に入れようと思うんだよねー! 昨日の話からしても梓気に入ってるみたいだしさ! 唯はどう思う?』 唯「おー! いいねいいねー! 全然おっけーですりっちゃん隊員! っと」ピピッ 唯「上条くんと一方くんかぁ」 唯「雰囲気的に、上条くんはギターっぽいなぁ。一方くんは……、……何だろう?」 唯「あっそうだ! 明日、楽器屋行こうよ! っと、送信!」ピピッ ブー ブー 唯「うお、はやいっ!」ピッ 律『さーんせいっ! 明日さ、みんなで昼飯ファミレスとか行かない? アクセラ達と会うまで時間あるだろうしさー』 唯「ほうほう……私はいいよー! っと」ピピッ ブー ブー 唯「りっちゃん打つのはやすぎない?」ピッ 律『おっけー! んじゃ、11時に〇〇のファミレスに集合な! みんなには私がメールしとくよ! じゃ、また明日な!』 唯「お休みー(はぁと)、っと。さーて、お風呂入って寝ようかな! ういーー! お風呂一緒に入ろー!」ドタドタ 中野家 お風呂 梓(一方先輩かぁ……。今思うと、先輩なのにすっごい生意気言っちゃったな)ブクブク 梓(瞳、紅かったな)ブクブク 梓(猫みたい。って、あんなに目付きの悪い猫さんはいないかな?)ブクブク 梓(ちょっと怖そうだけど、意外と優しかったし)ブクッ 梓「……軽音部入るのかな」 梓(もし入ったら、なにやるんだろう?) 梓(……ベースとかかな) 梓(洋楽とか聞いてそうだなぁ) 梓(特にメタルとか) 梓(意外にジャズとか好きで、トランペットとかやったりして) 梓「って、なんで一方先輩のことばっか考えてんのよ私!?」ザバッ 梓「……のぼせてきちゃった。そろそろでよう」バシャ 上条一方家 一方通行「アパートの一室を手配したは良いが、オマエと毎日共に過ごさなきゃなンねェのか……」 上条「露骨に嫌そうな顔すんな!」 一方通行「オマエ、家事出来ンだろ? よろしく」 上条「おいおい! お前も手伝えよ!」 一方通行「黙れ三下。俺は寝る」ゴロン 上条「おーい!」 一方通行「……」ゴロン 上条「……ふぅ、理不尽さも第一位って訳ですか。……いいぜ、テメェが一切これからの家事をやらねぇつもりなら」 一方通行「は? ちょ、ば」 上条「そのふざけた幻想をぶち殺す!」バキッ 一方通行「ぐはァあああ!!」 琴吹家 紬父「それは本当か?」 紬「はい。昔聞いた噂通りなら、今日転校してきた人は恐らく……一方通行」 紬父「ふむ、何故第一位が……?」 紬「……もしかして、私が元能力者だから?」 紬父「それと一方通行がこの街に来たこととなんの関係がある?」 紬「――学園都市に、連れ戻しにきた」 紬父「馬鹿な、学園都市には特別許可を得て桜高に編入しただろう」 紬「そうだけど……」 紬「と、特別許可が不正だったというのは……?」 紬父「有り得んな。学園都市統括理事長と話をして決めたのだから間違いはない」 紬父「第一、二年前の事を今更連れ戻して何のメリットがあるというのだ? それに」 紬父「紬、お前はもう能力は使えないだろう?」 次の日 早朝 4時 上条一方家 上条「なぁ一つ聞いていいか?」 一方通行「あン?」 上条「起きんの……はやくないですか?」 一方通行「そりゃオマエ、約束が13時なンだから用意する時間を考慮した妥当な時間じゃねェか」 上条「どこがだよ!? どう考慮したら朝4時になるんだ? ディ〇ニーランド車で行くときもそんな早くに起きねぇよ! 」 一方通行「ディ〇ニーランドなンか行ったことねェよ! 大体遅れたらあいつらに悪りィだろォが!」 上条「そりゃそうだけどいくらなんでも早過ぎだチクショウ! 頼むから二度寝させてください!」 一方通行「駄目だ。俺が起きてンのにオマエが寝てンのはムカつく」 上条「お休み」バフッ 一方通行「自転パンチ」ボソッ 上条「うーん、良い朝だ!」ガバッ 一方通行「あァ、そォいや例のレベル5の話なンだが」 上条「ん?」 一方通行「学園都市から出るときに渡された資料、改めて目を通したンだがな」ピラッ 上条「ん。どれどれ」パシッ 上条「……レベル、3?」 一方通行「あァ。あくまでもレベル5の可能性があるってだけらしい」 上条「な、なんだそりゃ……」 一方通行「ま、どォでもいィことだがなァ」 上条「そうだな、レベルなんて関係ねぇよな。まぁ、話はどうせ断るだろうし、仲良くやっていければ良いけどな」 一方通行「……まァな」 上条「ところでお前楽器経験者って言ってたよな」 一方通行「あァ、一応な」 上条「部室で、やったことある楽器めっちゃ上げてたけど、技術的な意味でどんくらい出来んの?」 一方通行「大したことねェよ」 上条「いーや嘘だね! お前のいう大したことないってのもどうせ俺から見たらプロレベルなんだろ!? ちくしょう!」 一方通行「まァその辺のプロ並には出来ますね」 上条「くっ……! これが庶民と第一位の差か……!」 一方通行「なァオマエなンか無駄にテンション高くねェか?」 上条「早起き過ぎて逆にハイテンションなのかも」 一方通行「だー、ねみィ」ボフッ 上条「テメェ……イマジンをブレイクされてぇのか」 一方通行「あン? やンのか?」 上条「冗談ですごめんなさい」 一方通行「おっと、すっかり忘れてたわ」 上条「何を?」 一方通行「朝飯。腹減った」 喫茶店 AM5 21 上条「うぉ……こんな時間に開いてるって珍しいな 」 一方通行「事前に調べといたンだよ。コーヒーが美味い店をなァ」 上条「なんつーか、まめな奴だな」 一方通行「コーヒー(豆)なだけにってかァ?」 上条「えっ」 上条「……」 一方通行「頼む、忘れてくれ」 上条「……マジで奢って貰っちゃって良いのか?」 一方通行「モーニングぐれェ気にすンな」 上条「悪いな。今度なんか埋め合わせすっから」 一方通行「期待しねェで待ってやらァ。すいませーン」 ハーイ スタスタ 店員「お待たせしました。ご注文をどうぞ」 一方通行「あァ、コーヒー一つ」 店員「はい、コーヒーをお一つ。モーニングサービスでトーストかサンドイッチがお選びいただますよ」カキカキ 一方通行「サンドイッチで」 店員「かしこまりました」カキカキ 一方通行「オマエは?」 上条「じゃあ、小倉トーストで」 店員「かしこまりました。それでは、しばらくお待ち下さいませ」ペコッ スタスタ 一方通行「小倉トーストってなンだ?」 上条「名前のまんま、小倉をトーストで挟んだやつ。名古屋の喫茶店名物らしいんだけど、最近は割と色んなとこでポピュラーな食べ物らしいぜ」 一方通行「へェ、良くしってンな」 上条「……事前に調べました」 一方通行「オマエもかよ」 中野家 AM5 37 ヴー ヴー 梓「……」 ヴー ヴー 梓「……」イラッ ヴー ヴー 梓「……」モゾモゾ 梓「……」パカッ 梓「……もしもし」 律『やあおはよう!』 梓「早過ぎです。真面目にキレて良いですか?」 律『ごめんなさい。声のトーン低いしこわいです』 梓「で、なんですか?」 律『梓って低血圧なの? 寝起き機嫌悪いんだな』 梓「……」 律『調子に乗りましたすいません』 律『まあ、あれだ。暇だし、今から梓んち言っていい? 起きんの早過ぎたんだよねー』 梓「……」ブチッ ツー ツー ヴー ヴー 梓「……」ピッ 律『切るなよ梓!』 梓「……他の先輩方にいってください。私眠いですから」シパシパ 律『みんな電話したけど出なかった』 梓「でしょうね」 律『で、いっていい?』 梓「嫌です」 律『今梓んちの前にいるんだけど』 梓「メリーさんかよ」 スタスタ 店員「お待たせしました。コーヒーとサンドイッチになります」コトッ コトッ 店員「小倉トーストになります」コトッ コトッ 上条「」 一方通行「ま、マジか……」 店員「それでは、ごゆっくりどうぞ」ペコッ スタスタ 上条「え? なにこの小倉の量。つかトーストと小倉分けてあるとか聞いてねぇんだけど」
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東北大学SF研究会の歴史 まだまだ不明確なことが多いのですが、現在分かっている範囲で活動の歴史をまとめていきたいと思います。 1976年 第一次東北大学SF研究会発足。しかし部員が集まらず、いつしか部室はゲバ棒&ヘルメット置き場になっていた。 1978年 第二次東北大学SF研究会発足。以降は途切れることなく現在に至る。 19??年 現在の川内駅前の広場に当たる場所にあったサークル棟に入居。 19??年 部室が川内仮サークル棟G-15に移動。当時は完成したばかりで、キャンパス内で一番新しい建物であった。 1987年 川内仮サークル棟G棟が放火される。現在部室の天井に付いている黒い汚れはこの時の火災の煤の名残。なお、のちにその被害を隠すために壁を塗る作業に駆り出された者たちの中に円城塔がいた模様。 1991年 円城塔、勝山海百合が入部。『Divergence』終刊。 2002年 第二次東北大SF研が廃部の危機に瀕する。部員の欲しいSF研と部室の欲しい推理研の思惑が一致し、合併して東北大学SF・推理小説研究会となる。 2017年 機関誌「九龍」第一号刊行。 2018年 第二次東北大学SF研究会創部40周年。機関誌「九龍」第二号刊行。冬コミにて、創設以来はじめてコミケサークル参加を果たす。 2019年 世界初のSFVtuber、卜部理玲がデビュー。 2022年 機関紙「氷礫」創刊。2024年4月現在、既刊は4刊。
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5.牧田 明久 (前奏:貫け不滅の意志)強い視線離さず 更なる時へ進め いざ行け 尽き果てるまで苦難を胸に 6.藤田 一也 勝利を信じて ひたむきに進め 終わり無き道を今 駆け抜けろ藤田 7.松井 稼頭央 東北の大空に 新たな歴史描け 燦然(さんぜん)といつまでも 輝き続けろ 23.聖澤 諒 さぁ駆け出そう 自慢の脚で彼方へと がむしゃらに突っ走れ 頂点目指して 25.ジョーンズ ラララ・・・溢れるそのパワーで スタンドへ叩き込め ラララ・・・揺るぎない勝利を その手で掴みとれ 27.岡島 豪郎 チャンスを掴め目指せ勝利 岡島豪郎 扇の要守り抜け 魅惑のリード オオオ・・・ 32.枡田 慎太郎 栄光つかむために 目の前の敵に立ち向かえ 勝利決めるスイングで 枡田慎太郎 共に行こう 33.銀次 夢乗せて 放て鋭い一打 打て 銀次 勝利のために 37.嶋 基宏 光るリードを見せてくれ 今その身に期待を背負い 強肩巧打で敵を討ち 未来を切りひらけ 52.中島 俊哉 (前奏:今、大空切り裂き 飛ばせ彼方へ)コンパクトに振り抜け シャープな一打 今、大空切り裂き 飛ばせ彼方へ 汎用テーマA 飛び立とう誇らしく この大地を蹴って 逞(たくま)しく美しく 力の限りに 汎用テーマB 涙と汗で 夢を追いかけ 光を放て あの空へ 外国人汎用テーマ われらの期待を胸に 勝利へ挑むぜ 頼むぞ!睨みをきかせレジェンドパワー ゴーレッツゴー 代打テーマ 鍛えし男の 闘志が燃える ここで一振り 特大アーチ 投手テーマ チャンスを掴め この一撃で 勝利の扉を開け ○○○○ オープニングテーマ 勝機(とき)は来たり 荒鷲よ翔べ 今日も我らと 共に戦おう 杜の都へ勝利を運べ 我等の敵はいない チャンステーマ1 (前奏:勝機(とき)は来たり 荒鷲よ跳べ 我らの敵は いない)Go Go Go イーグルス 杜の都の牛タンパワー スタミナ満点 止められなーい(ワッショイワッショイ) チャンステーマ2 (前奏:○○の空へ羽ばたけ狗鷲戦士よ)解き放て ここで打つんだ 男の意地にかけて○○立ち上がれ 狗鷲(いぬわし)戦士よ 勝利目指して チャンステーマ(北海道限定) 出てきた、出てきたこのチャンス 勝利に向かって突き進め 打て打てそれ打てイーグルス 札幌ドームで魅せてくれ チャンステーマ(東北限定) (前奏:狗鷲よ 今羽ばたくぞ銀河の空に向かって 飛び立とう)さぁ打つんだ 魂を焦がして 迷わず振り抜け 勝利のために チャンステーマ(関東限定) 狗鷲戦士よ今こそ 全てを捧げて 共に行こう夢掴むまで 開け明日への道 光散らし空へ チャンステーマ(関西限定) 気迫の一撃 空の彼方へ 勝利を目指し 突き進め チャンステーマ2(関西限定) チャンスタイム到来 やりたい放題 お祭り騒ぎだ打ちまくれ ドヤ顔でお立ち台へ 今日のヒーローをつかみ取れ チャンステーマ(九州限定) 渾沌(こんとん)の空を裂(さ)き 舞い上がる時が来た 嵐を巻き起こせ その一打で 勝利のテーマ 歌詞なし ヒット 歌詞なし 出塁 歌詞なし 得点 勝利をこの手に 楽天 楽天 イーグルス 勝つぞ 勝つぞ イーグルス Team東北 (前奏:我らと共に進もう イーグルス) オー…力強く大空を舞え 勇気の翼広げ 光が差す 暁めざし 我らと共に進もう イーグルス (退団)3.マギー ラララ・・・勝利呼ぶ一撃で ラララ・・・輝くステージへ (退団)4.高須 洋介 胸に秘めたる魂(こころ)を解き放ちて華麗に翔(か)け抜けろ魅せろよ高須 (退団)46.鉄平 勝利の道へ 我らを誘え(いざなえ) 鋼鉄(はがね)の脚(あし)で フィールド 駆け抜ける風になれ
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概要 東北縦断する自転車旅行動画。茶番のイラストがすごい。 マイリスト 他の動画も混じってる。 http //www.nicovideo.jp/mylist/17837896 タグ シリーズ 東北 自転車旅行
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一方通行「ンじゃとりあえず駆動鎧をどこに持っていったのか吐け」 ほむら「ここにあるわ」 一方通行「あン?盗ンだンじゃねェのかよ」 ほむら「こっち」コツコツ 一方通行(土御門の野郎敷地内の捜査もしねェで依頼受けやがったのかァ?手ェ抜きやがって) ~~ 敷地内ヘリポート ~~ ほむら「……ここ」 一方通行「…協力者に空輸でもさせて持ってくるのか?」 ほむら「違うわ。よっこらしょ」ハイ!パワードスーツ~ 一方通行「うォ?どこから出てきた!?」 ほむら「バックラーの裏が収納になってるのよ」 一方通行「なンということでしょう…」 ほむら「魔法でアレをアレすることにより広々とした空間が生まれたのです」 一方通行「外観を損なわないさり気無さは魔法ならではの技」 一方通行「四次元ポケットまでお持ちとはなァ…何もないところから武器を出すのも同じ理論か?」 ほむら「違うわ。あれはエネルギーを物質に変換しているの」 一方通行「マントの下からとか、スキマから出してるように見えたンだが」 ほむら「具現させるには『収納していた物を出す』とイメージした方がやりやすいの。 洗練されたベテランの魔法少女なら手のひらからでも空中にでも武器を出せる」 一方通行「なるほどなァ。確かにアイツらはペーペーのヒヨッコだもンなァ」ウンウン ほむら「……本当に魔法少女を知っているのね」 一方通行「あン?」 ほむら「人に魔女は見えない。そんな敵と戦っているなんて一般人が知るべきではないわ。 危険に巻き込むだけで何の得にもならない」 一方通行「あー…まァ、俺は一般人とは言えねェしな」 ほむら「そうね。明らかに一般人とは思えない凶悪な目付きしてるものね」 一方通行「……」←ちょっと傷ついた ほむら「しかも全身真っ白で目は赤…無性にムカついてきたわ…」 一方通行「さすがにあのケモノと同等にされると腹立つンですけどォ?」 ほむら「これでツインテールだったらマガジン全弾撃ち込んでたかもしれないわ」 一方通行「男がツインテしてたら俺だって全力でブチ抜くわ」 ほむら「キュゥべえとも接触があるわけね。ひょっとして勧誘されたんでしょう」 一方通行「なンでわかった」 ほむら「……、カンよ」 一方通行「カンだァ?男に向かって『魔法少女』呼ばわりしといてカンはねェだろ」 ほむら「あなた男なの?」 一方通行「」 ほむら「冗談よ」コツコツ 一方通行「まてこらァ!」 ほむら「ユーモアを理解しない男は嫌われるわよ」 一方通行「全然笑えねェし!勝手にどこ行くつもりだ」 ほむら「武器調達も失敗したし、もう用はないもの。帰るわ」 一方通行「学園都市に不法侵入と窃盗しかけといてすンなり帰れると思ってンのかァ?」 ほむら「そうね…ライフルくらいの携行性で威力の高い武器があったら貰えないかしら」 一方通行「反省もねェ上に注文つけやがンのかよ!しかも『貰う』ってなンだせめて買えよ!」 ほむら「そんなにお金ないもの」 一方通行「あー…確かにフツーの中坊じゃ手ェ出せねェ額だな」 ほむら「……やっぱりぬs「まてまてまて」 一方通行「考えてみりゃ金があっても子供には売らねェだろうしな…魔女退治に武器が必要なンだよな?」 ほむら「そうよ」 一方通行「一人で無理なら他の魔法少女と共同戦線張ってみたらどォだ」 ほむら「やってみたこともあるわ。……でも、何度やっても駄目だったのよ」 一方通行「駄目って、オマエ以外の奴の攻撃も効かなかったのか」 ほむら「一人だけ、攻撃が効くどころか勝てる子も……いる、けど。けど駄目なのよ」 ほむら「たとえ勝てたとしても大切な人が死んでしまったら無意味だと思わない?」 一方通行「!」 ほむら「だから私は探してるの。私一人でも『ワルプルギスの夜』を倒せる方法を」 一方通行「ワルプルギスの夜?」 ほむら「いえ……なんでもないわ」 一方通行「それが、普通の重火器で倒せない魔女の名前か」 ほむら「たとえあなたが能力者でも、魔女には何の意味もないわ。関わらないで」 一方通行「あの白いケモノが言ってたぜ、近々強力な魔女が来るってなァ。オマエが言ってるのもソレだろ?」 ほむら「……だったら何」 一方通行「そう警戒すンなよ。そういう事なら学園都市最強兵器を貸し出してやってもいい」 ほむら「どういう風の吹き回し?」 一方通行「いらねェならいいンだぜ?俺は俺で勝手にやるだけだ」 ほむら「……」 一方通行「こンなとこで立ち話もなンだ、ついてこい」カツカツ ほむら「どこへ行くつもりかしら」コツコツ 一方通行「バカみてェに立ち話してても腹減るだけだろ」カツカツ ほむら「……ファミレスに連れて来られるとは思わなかったわ…」 一方通行「言っただろ腹減ってンだよ。……スンマセーン注文いいっすかァ」パタパタ 店員「ご注文お伺いしゃーす」 一方通行「あー、リブロースステーキセットライスで…あとケーキセット」 ほむら「痩せてるくせにずいぶんたくさん食べるのね」 一方通行「ケーキセットはオマエの分だよ」 ほむら「必要ないわ」 一方通行「人が食ってるのただ見ててもしょうがねェだろ、付き合え」 ほむら「はぁ…」 店員「ドリンクは」 一方ほむ「「ブラックで」」 ほむら「……わかってるじゃない」フッ 一方通行「いい趣味してンじゃねェか」フッ ほむら「で、その最強兵器はどこ?」 一方通行「慌てンなよ。タダで貸すとは言ってねェ」 ほむら「取引でもするつもり?」 一方通行「察しが良いじゃねェか」 ほむら「お金はあんまり持ってないわ」 一方通行「ガキから金巻き上げるほど落ちぶれてねェよ。 いくつか訊きてェ事がある。オマエは色々知ってそうだからな」 ほむら「少なくともあなたよりは詳しいでしょうね」 一方通行「まずその『ワルプルギスの夜』の事を話せ」 ほむら「あなたが知る必要は無い」 一方通行「町一つ潰すようなのがすぐ近くに来るってのに無視はできねェだろ。 一応この学園都市の中には守らなきゃならねェものがあるンでな」 ほむら「ここまで来る事はないわ、安心して」 一方通行「言い切れるのかァ?オマエの話じゃァ何度も戦って全部撤退してるように聞こえたンだがな」 ほむら「……」 一方通行「それともやっぱり他の魔法少女と共闘するのか?その、唯一勝てる奴ってのと」 ほむら「彼女は魔法少女じゃないわ」 一方通行「あン?」 ほむら「ワルプルギスの夜を倒せるほどの力を秘めている…それだけよ」 一方通行「ソイツに魔法少女になってもらうのか」 ほむら「だめ、それだけはだめなの!!」ガタン 一方通行「……落ち着け」 ほむら「……ごめんなさい」ストン 一方通行「ソイツがオマエの言う『大切な人』ってことだな?」 ほむら「……」 一方通行「反対する理由は魔法少女の仕組みのせいか」 ほむら「その言い方だと、『魔法少女』がどういうものなのか知っているってことかしら」 一方通行「俺が知ってンのはソウルジェムは魂を抜き取って出来るって事くれェだ」 ほむら「そう」 一方通行「元に戻す方法はねェのか?」 ほむら「無いわ」 一方通行「即答かよ」ハァ ほむら「それ以外に答えようがないもの」 一方通行「他にも秘密があるンじゃねェのか?あのケモノはぜってェ何か隠してる気がする」 ほむら「それ以上は知らないほうがいいわ。知ったとしても碌なことにならない」 一方通行「それは経験則か?」 ほむら「……ええ、そうよ」 一方通行「今まで何度もやり直して得た結論ってことか」 ほむら「な……!」 一方通行「やっぱりそうか。同じ時間をループしてるンだな?」 ほむら「またカマをかけたのね」 一方通行「気取ってるワリにツメが甘いンだよオマエは」 ほむら「く…なぜそう思ったの」 一方通行「倉庫でオマエの魔法の話をした時、オマエは自分の魔力の使い道を『時間操作』と言った。 直前に俺が『時間停止能力』と言ったにも関わらず、だ」 ほむら「ただの言葉のあやかも知れないじゃない」 一方通行「それに『ワルプルギスの夜』と戦った時の話が明らかに別の時間軸の話じゃねェか」 ほむら「どこかおかしかったかしら」 一方通行「攻撃が通用した魔法少女は一人しかいない。その魔法少女がオマエの大切な人って奴なンだろ? でも、今いるソイツは魔法少女じゃない。そして魔法少女から元に戻るすべはない。 ならオマエが言っている『ワルプルギスに攻撃が通用する魔法少女』はいつ見たンだ」 ほむら「それは、……」 一方通行「ワルプルギスの夜に挑んで敵わなかったらその都度やり直ししてンじゃねェのか」 ほむら「く…」 一方通行「もしくは、その『大切な人』が死ンだら」 ほむら「やめて!」 一方通行「……守れなかったから、やり直してンじゃねェのか」 ほむら「…だったら、どうだって言うの」 一方通行「別にィ?」 ほむら「まどかを…たった一人を助ける為にそれ以外の人を何回も何人も犠牲にしてるのよ?」 一方通行「いいンじゃねェの?それで」 ほむら「……本気で言ってるの」 一方通行「オマエの目的はそのたった一人を助けるって事なンだろ? その為には自分はおろか、他人だっていくらでも死ンでもかまわねェと」 ほむら「最低よね…」 一方通行「ンな事ねェだろ。誰も彼も助けるなンざ高望みしすぎなンだよ。 ソイツを助ける事を考えたら他は全部切り捨てるしかなかったンだろ」 ほむら「ええ…その為に他の子を何度も見殺しにしたなんて、あの子に知られたら幻滅されるでしょうね」 一方通行「本人すら敵に回してでも守る覚悟を決めたンだろ?上等じゃねェか。 あれもこれも守るなンて欲張りな奴より自分勝手な一つの目的で動いてる奴の方が信用できる」 ほむら「あなたも、これまでの世界では死んでたかも知れないわ」 一方通行「『今』は生きてる。いちいち気にするかよ」 ほむら「私のやってる事をわかってて言ってるの?」 一方通行「何度繰り返してるかは知らねェが良くやってンじゃねェの」 ほむら「…………う、」 一方通行「?」 ほむら「うううぅぅ~…」ポロポロ 一方通行(うォ!?……えええェェ?) 店員「お待たせいたしました…?」コト ほむら「……」グス 一方通行「おォ…ほら、ケーキも来たぞ。食おうぜ」アセアセ 店員「ごゆっくりどうぞ」ギロ 一方通行「あ゛?」ギロ 店員(怖えぇぇチクショウリア充ばくはつしろ!!!11)ソソクサ 一方通行(あの店員絶対俺が泣かせたと思ってンだろォな…)チッ ほむら「ご、ごめんなさい…」ヒック 一方通行「気にすンな。オラ、これでも飲め」カチャカチャ ほむら「私もブラックで頼んだのだけど…なんで砂糖入れてるの」 一方通行「落ち着くには甘いもンがいいだろ」スッ ほむら「……ありがとう」コク 一方通行(…って打ち止めが言ってた)ウン ほむら「……今まで、言っても信じてもらえた事がなかったから」 一方通行「ン?」モグモグ ほむら「それどころか状況が悪化するばかりで…もう誰にも話さないで一人でなんとかしようと思ってたのに」 一方通行(あァ、ループの話か……肉硬ェ…)モグモグ ほむら「でも、やっぱりどこかで認めて貰いたいと思ってたのかも」 一方通行「人間ならあって当然の社会的欲求だしな。無理して孤独でいる必要はねェだろ」モグ ほむら「怖い見た目に反して以外と親切なのね」 一方通行「……見た目のことは言うンじゃねェ」 ほむら「実は気にしてるの?」クス 一方通行「うるせェさっさと食えっつゥの」 ほむら「本当は、食べる必要も無いのだけど」 一方通行「ン?」 ほむら「魔法少女の『肉体』は魔力さえあれば動かせる。食物からエネルギー補給する必要も無いの」 一方通行「へェ…便利っちゃァ便利か」モグモグ ほむら「そうね」 一方通行「まァでも…必要無くても普通の人間みてェにメシ食うってのもいいンじゃねェの」 ほむら「そうね……ケーキなんてずいぶん久しぶりに食べたわ…」モクモク 「「ごちそうさまでした」」 ほむら「……悪かったわ、話を逸らしてしまって」 一方通行「俺が訊いたせいだ気にすンな」 ほむら「で、その最強兵器はどこにあるの?」 一方通行「俺」 ほむら「……は?」 一方通行「俺が学園都市最強兵器だ」 ほむら「……言ってて恥ずかしくない?」 一方通行「うるせェしょうがねェだろ本当の事なンだからよ!」カァァ ほむら「兵器って…カラーリングはともかくとしてあなたは普通の人間に見えるのだけど」 一方通行「一応分類上は人間だけどな。学園都市が能力開発してるってのは知ってンだろ」 ほむら「ええ。…あなたの能力がその『兵器』だっていうの?」 一方通行「学園都市に7人いる超能力者の第一位が俺だ」 ほむら「第一位……!?」 一方通行「……」 ほむら「…年齢的に見て厨ニ病はもう卒業した方がいいんじゃないかしら」 一方通行「俺だってそろそろ自己紹介とか恥ずかしくなってきてンだよでもしょうがねェだろォ!」モダモダ ほむら「第一位なら確かに学園都市最強兵器なんでしょうけど…」 一方通行「オマエは攻撃にさける魔力が少ねェっつってたが、四次元ポケットの武器で戦ってたンだろ?」 ほむら「ドラ○もんみたいに言わないでくれる?『ワルプルギスの夜』を倒すにはそれじゃ火力が足りないのよ」 一方通行「だったらその武器の威力を上げりゃァいい」 ほむら「どういうこと?」 一方通行「俺の力は『反射』だと言ったが、それは能力の一部分だ。 『ベクトル操作』つって、運動量や熱量なんかの向きを操る事ができるンだよ」 ほむら「ベクトル操作?」 一方通行「銃にしろ爆発物にしろ、エネルギーは100%ダメージに使われてねェだろ? 推進力・空気抵抗・周囲に拡散する爆発の衝撃波…簡単に言やァそれらを全部攻撃に転換できる」 ほむら「……?どういうこと?」 一方通行「まァ既存の物理法則を無視してるし口で言ってもわかンねェかな…」ウーン ほむら「あなた自身が殴りに行ったりするわけじゃないのね」 一方通行「物理攻撃がきくなら最悪宇宙までブン投げてもいいンだけどなァ… 大気圏とか太陽で燃えつきりゃァいいけど魔女が勝っちゃったらシャレになンねェもンな」 ほむら「ええー…そんなこと出来るの?」 一方通行「やろうと思えば出来る範囲の話だが万一にも太陽ぶっ壊れたら困るしな」ガタン ほむら「どこへ行くの」 一方通行「オマエも食い終わっただろ、とりあえず手近な武器でも集めに行くぞォ」カツカツ ほむら「学園都市の武器は持ち出し禁止って言ってたじゃない」 一方通行「『ハナから存在しないはずの物』ならいくら消えても問題ねェ」 ほむら「存在しないはずの物?」 一方通行「こそこそ危ねェモン隠し持ったり作ったりしてる奴らがいるンでなァ… いい機会だ、躾がてらついでにお掃除してやろうと思ってな」 ほむら「お掃除って…」 一方通行「ボッシュートしたブツは好きに持って行ってかまわねェからついてこい。…ちっと電話」カチカチ ほむら「勝手に話を進めないでよ」スクッ 一方通行「あァ土御門?前に隠れて武器集めてる奴らがいるって言ってただろ。 そいつらの居場所…あン?いいだろ取り返したンだから…再犯もねェよ」カツカツ ほむら「私の知っていること…まだ半分も話してないのだけど」ボソ 一方通行「何か言ったか?」 ほむら「…………いえ、何でもないわ」コツコツ ほむら(魔法少女が最期にどうなるか…… 知ってしまったらその人を大切に思っていればいるほど絶望しかなくなる) また、人を絶望に叩き落すのか また、絶望に叩きのめされるのか 何度も絶望を見てきた私には真実を告げる勇気がない ほむら「……ごめんなさい」 一方通行「? どォした行くぞォ」カツカツ